代表画像が 2 種類の違う画像を指すのはなぜか
インターフェースでは「代表画像」は 1 つの概念のように見えますが、実際には混同されやすい 2 組の出所ルールに対応しています。片方は項目のカバー画像、もう片方は関連参照エリアにある特定のショットの代表素材で、同じ 1 つの項目の中で 2 枚の違う画像が見えても、それだけで記録に問題が出ているとは限りません。
カバー画像とショットの代表素材は同じ選択結果ではありません。前者は項目の新規作成時に事前に用意されたメディアから来て、後者はショットでグループ化したあとの並び替え結果から来ます。
カバー画像は項目の新規作成時に事前に用意されたメディアから来る
項目のカバー画像は、後からこの項目に関連付けた素材の中から選び出されるものではありません。コンティニュイティライブラリで項目を新規作成する時点で、フォームにはすでに 1 件のメディアが事前に用意されていて、それがカバーになります。画像が用意されていればその画像を使い、動画であれば動画の最初のフレームを取ります。もう 1 つの経路として、1 枚のコンティニュイティ写真からその場で項目を作る場合は、カバーはその写真をそのまま引き継ぎます。後からカバーを変えたいときは、その項目を開いたあとのフォームにある「差し替え」の入口から処理する必要があります。
これで、動画項目のカバーが代表性に乏しい瞬間で止まることがある理由が説明できます。規則は最初のフレームを取るだけで、後から関連付けた素材に基づいて選び直すことはしません。関連参照エリアに後から期待により近い写真が出ても、カバーはその並び替え結果に引きずられて変わることはありません。もう 1 か所、混ざりやすい場所があります。比較ページの上部にあるグループのサムネイルで、これはまずそのグループに対応する項目のカバーを取り、取れなければグループの中の先頭の 1 枚を使います。カバーが適切かどうかは、インターフェースで直接確認し、必要なら手動で差し替える必要があります。
関連参照エリアはまずショットでグループ化してから代表素材を選ぶ
関連参照エリアはもう 1 本の規則を通ります。まず素材をショットでグループ化し、ショットに紐付いていない素材はこのグループに入りません。各ショットのグループの中では、最初にテイク評価を見ます(Circle は Keep より上位、Keep は Hold より上位、Hold は N/G より上位、その下に未設定)、次にテイク番号、最後に撮影時刻で、3 つのキーはいずれも高い順に並びます。最終的に、並び替えたあとの先頭にある 1 件がそのショットの代表素材として使われます。
グループ同士はシーン番号、ショット番号の順に並びます。だから「どのショットが先に出てくるか」と「そのショットの中でどの 1 枚が選ばれるか」は別々の 2 層の並び替えです。前の層はショットのグループの位置を決め、後の層はグループの中の代表素材を決めます。この 2 つを混ぜると、インターフェース上の位置の変化を、素材自身の選択ロジックの変化だと誤解しやすくなります。
代表素材の規則は、数値と記録の順序で並び替えたあとの先頭項を取るというもので、別の Circle 状態ビットを読み取ってこの並び替えの代わりにすることはありません。
上位の評価のテイクが出てこないとき、結果が意外に見えるのはなぜか
ショットのグループの中の並び替えは、テイク評価の数値、テイク番号、撮影時刻だけを見て、「この 1 枚のほうが代表にふさわしい」を決めるために別の印を追加で読み取ることはありません。そのため、未評価または N/G にされたテイクでも、そのショットにより上位の評価の候補がなくてその中で記録が新しいほうであれば、あるいはそのショットにこの 1 件の素材しかないのであれば、代表素材になり得ます。この結果を、システムがどれがいい画面かを見極めているとして書くことはできません。
逆に、特定の上位評価のテイクを代表素材だと期待しているのに、そのショットに該当する記録まで更新されていない場合、インターフェースは並び替え規則が実際に選出した候補を表示し続けます。『Circle、Keep、Hold、N/G はそれぞれ何を意味するのか』が説明するのはテイク評価の意味であって、カバーの選択規則ではありません。ここでの調査の中心は、ショットとの紐付け、テイク評価、テイク番号、撮影時刻に置くべきです。
カバー画像と代表素材がいつまでも別々のままでいられるのはなぜか
カバーは項目の新規作成時に初期メディアを決め、その後は差し替えの入口を通ったときだけ変わります。ショットの代表素材は、関連付けた素材または並び替えの入力が変わると結果を新たに得ます。2 つの規則は入力が違うので、必ず一致していなければならない関係にはありません。どちらの 1 枚をもう一方のキャッシュや鏡像とみなすと、インターフェースの実際の挙動を誤って理解することになります。
いちばんよくある「おかしく見える」2 種類もここから生まれます。動画のカバーが新規作成時の最初のフレームで止まっているか、ショットのグループに期待した上位評価の記録が出ていないか、です。写真の関連付けそのものが正しいかどうかは、『コンティニュイティ写真はショットとテイクにどう関連付けるべきか』と合わせて照合できます。カバーについては、現在の項目のカバーを直接見て、手動で差し替えるかを決めるべきです。
調査のときに分けて問うべき 2 つの質問
カバーが期待に合わないとき、問うべきは「項目を新規作成したときにどのメディアが事前に用意されていて、その後に手動で差し替えたことがあるか」です。関連参照エリアの代表素材が期待に合わないとき、問うべきは「この素材はどのショットに紐付いていて、テイク評価、テイク番号、撮影時刻はどのように並ぶか」です。2 つの質問は別のデータソースに対応していて、片方をもう片方の代わりにすることはできません。
締めくくりも同じ境界を保ちます。インターフェースはユーザーに代わって、どれが创作的にすぐれた画像かを宣言しません。カバーが期待に沿うかは、その場で確認して必要に応じて手動で差し替える必要があります。関連参照エリアの代表素材は、現在の並び替えの結果として読みます。受け取り側は、今見ているのがどちらの意味の「代表画像」なのかを自分で確認する必要があります。
FAQ
関連付けた写真を変えたのに、カバーが元の画像のままなのはなぜですか?
カバーは項目の新規作成時に事前に用意されたメディア、その場で項目を作る場合はその写真そのものから来るので、関連参照エリアに新しい候補が出ても自動であの画像に変わることはありません。カバーを変えたいときは、インターフェースの中の差し替えの入口を使う必要があります。
動画項目のカバーが、自分が望んだ画面にならないのはなぜですか?
動画は項目の新規作成時に最初のフレームを事前に用意されたカバーとして使うため、最初のフレームそのものがユーザーの望む瞬間とは限りません。この規則はショットのグループの中の代表素材の並び替えとは無関係です。
ショットの代表素材は、Circle されたテイクの写真と同じですか?
そうは理解できません。代表素材はテイク評価、テイク番号、撮影時刻で並び、別の Circle 状態ビットでこの規則を置き換えることはしません。
代表画像を調査するとき、まず何を照合しますか?
まず、見ているのが項目のカバーかショットのグループの代表素材かを確認し、対応する規則にしたがって事前に用意されたメディア、またはショットとの紐付けと並び替えの入力を点検します。受け取り側は現在のインターフェースが表示している出所を自分で照合し、必要ならカバーを手動で差し替える必要があります。
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